復職、今後の人生でご心配な患者さんからのご質問です。
復職と今後の人生との向き合い方について
NPO法人5yearsのウェブサイトには、ご登録者(がん患者、家族)から質問・相談を受ける公開質問「みんなの広場」があります。
「みんなの広場」は、投稿された質問に対し、他の登録者(がん患者、がん経験者、家族)が自身の体験をもとにコメントを寄せていく掲示板です。実体験に基づく体験情報なのでとても参考になると好評です。
当サイトでは、まだ5yearsに登録されていない皆さんへのご参考として、「みんなの広場」の一部をご紹介させて頂きます。
【質問】
<復職、今後の人生でご心配な患者さんからです。温かいコメントをお願い致します>こんばんは。
社会人一年目の2月に卵巣癌が発覚し、手術、抗ガン剤を経て現在職場復帰しています。抗ガン剤の影響で脱毛したのでウィッグで仕事をしています。かならこだわっていいものを買ったのでバレバレな感じではないのですが、やはり前との差があります。
周りにはウィッグのことも病気のことも言っていないですし、言うつもりもないのですが周りからの目がとても気になります。
ウィッグだと噂されているのではないか、と気になり精神的に参ってしまいます。
職場は同年代の多い職場なので、周りに癌患者がいた経験のない人がほとんどだと思うので、ものめずらしい存在として噂されてたらいやだなあと。
まだ24歳で仕事も恋愛もこれから!と意気込んでいた時期に癌になってしまったので将来の自分の幸せがいまいちみえてきません。
まず、ウィッグで職場復帰された方、どうしていましたか?
また、職場の人には復帰後根掘り葉掘り聞かれたりなどはしてませんか?それと、癌によって子供が産めなくなってしまった方はどのようにして恋愛や将来と向き合いましたか?
体験とコメントとをお願い致します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。5years事務局掲載
2018-08-05 12:02:07
5years登録者のコメント(14件)
みなつき 5yearsプロフィールへ
2018-08-05 17:47:04
こんにちは。
出産のことは年齢的にご相談にはのれませんが^^;
会社の方に知られたくないのであれば、
黙っているしか無いでしょうが
神経が参る位お悩みなら、いっそ話した方が楽になると思いますが。
かくいう私は、
「上司以外は知らないはずなのに、なぜか私の知らないところで、
結構知れ渡っているらしい」状態でウィッグデビューしました。
一部の方には、
似合うね〜って言われとても嬉しかった記憶があります。
それより、ウイッグ卒業の時が勇気がいりました。
その頃は、そこそこ地毛が生えていましたので、
ウィッグが浮いてしまって、
その時は、街歩いてても電車乗ってても、
バレているんじゃ無いかとヒヤヒヤしていました。
子供が、やっぱり変って言ったのがきっかけで
思い切って地毛デビューしましたが、
これまた、
似合うね〜って。
事情を知らない人は、なんでまた!ってびっくりしていましたが。
ウィッグじゃないかと影で噂される事も
まったくない事ではないと思います。
それでも常識ある大人なら、触れてほしく無い事にづかづか踏み込む様な事は
しないでしょう。
逆にそんな人がいれば、それはそれまでの人だと思えばいいのではないでしょうか。
私も、病気前は弱者の気持ちが読めない失礼な大人だったなと、
自分が弱者になってずいぶん反省する事が増えました。
ですから、心ない言葉を受けたとしても
それも勉強だと思って笑って聞き流したりしています。
あなた様は若いから そんな簡単には気持ちの整理をつけられないかもしれませんが、
それでもいつか心おだやかになれる様、
心身を鍛えて 新しい恋に巡り会える様お祈りしております。
もべっと 5yearsプロフィールへ
2018-08-05 22:33:02
はじめまして。
私は職場復帰した時にはベリーショートに伸びていたので、ウィッグは使いませんでした。
男性ばかりの職場なので、薄毛の先輩から、「俺よりたくさん生えてていいなぁ笑」といじられました。
不妊のことですが、発病した当初は、結婚したばかりで子供はいつから作ろうかとか考えているところで、とても辛かったです。
未だに、SNS等で不意に「家族が増えました」という投稿を目にすると、複雑な思いがするので、最近SNSはやめました。なくても会いたい友達とは繋がれるので。
また、同じ病室になって仲良くなったおばさまが、よくご主人がお見舞いに来ていたのですが、お二人がとても素敵な雰囲気で、聞けば子供はいないとのこと。子供がいないからこそ、こんなゆったりした素敵な雰囲気の夫婦でいられる部分もあるのかな、と個人的には前向きにとらえました。
もちろん今でも産めるものなら産んでみたいです。たぶんその思いは一生消えないと思います。この思いと一緒に、仕方ないと割り切って生きていこうと思ってます。
夫や義父母には申し訳ないと思うこともあります。
でも、一緒にいてくれることに感謝して、自分が生きていることで少しでも誰かの役に立てたらって思ってます。
とりとめのない回答ですみません。何かヒントになれば幸いです。
すずらん 5yearsプロフィールへ
2018-08-05 23:37:55
卵巣がん患者のすずらんと申します。
社会人一年で卵巣がんの治療をされたのですね。とても大変な時を過ごしていたのだと想像がつきます。私もあなた様よりは全然年上の30代後半に卵巣がんを発症しましたが、時期としては若手の部類に入るかと思います。
そして会社でも友人知人でもがん罹患者はおりませんでした。
■ウィッグで職場復帰された方、どうしていましたか?
ウィッグは自分の気に入ったものを販売員さんがいるところで購入したので、見た目は結構自然に見えます。違和感(ボリューム感が不自然とか顔にかかる感じが重いとか)を感じたら、お店の方に相談して調整してもらいました。
私は抗がん剤治療をしながらの職場復帰でしたので、脱毛が始まる、ショートヘアの地毛が生えている状態でウィッグを被り出勤しました。
手術入院&療養の休み明けでヘアスタイルをチェンジしたので「髪型変えたの?いいね!」と言われる位でした。仕事の都合上、病気を話さなければならない同じチームの人にはウィッグだと分かりますが、事情を知らない他のスタッフにはウィッグだと分からないようでした。もしかして気が付いている人がいたかもしれませんが、だからといって「ウィッグ被っているの?」などと尋ねてくる人は誰もいませんでした。
「かなりこだわっていいものを買った」とのこと。良いじゃないですか!堂々としていれば良いんです。鏡を見て自分でもおかしく思わなければ、周りも取り立てて話題にして、おかしく話す内容のものでもないと思います。
私は再発をして再び同じウィッグを被って仕事をしています。抗がん剤治療が昨年10月に終わり、髪の毛が結構生えてきましたが前髪が短いのでまだまだウィッグは手放せませんが、仕事以外の場所ではウィッグを外して出掛けるようになりました。
■職場の人には復帰後根掘り葉掘り聞かれたりなどはしてませんか?
体調のことは色々確認されましたがそれは事情を知っている上司や総務関係のスタッフからでした。私は自分が、がん患者ということを親しくしている方以外はオープンにしていません。病気の情報は個人情報に当たります。それを口外するような、私の不安を乱されるようなことはなかったです。
20代ですと若い世代でつるみたい時期ですよね。友達感覚で配慮が足らず、病気に対する質問を受ける可能性があるかもしれませんね。
■どのようにして恋愛や将来と向き合いましたか?
将来については今も模索中です。正直、仕事があるだけ有難いという状況です。
がんになったからって恋愛ができないわけじゃないし、子供ができないから結婚できないわけでもないと思います。ただ他の人よりハードルは高いかもしれません。がんになった後でも恋愛結婚されている方いらっしゃいますよ。可能性はないわけではないのですから、諦めないでください。
セシリア 5yearsプロフィールへ
2018-08-07 03:19:31
初めまして、セシリアと申します。
年齢は、あなたのお母様より少し上だと思います(多分)。
いろいろイヤというほど経験し開き直ったおばさんの言うことだと
思っておききください。
>ウィッグだと噂されているのではないか、と気になり精神的に参ってしまいます。
お若くて素直で、シャイで、他人の目が気になるのですね。
でも、発想を変えてみてください。
もし、あなたがウィッグらしき同僚をみかけたとして、どう思うでしょうか?
「あの人ウィッグよ。」とかコソコソ噂するでしょうか?多分そうはしませんよね。
ウィッグをつけることは悪いことでもずるいことでもないですよね。
女優さんは、役になりきるためにウィッグをつけることも少なくありませんね。
あなたも女優になってください。自分の人生を演じるための道具です!
結構思い切った出費だったようですね。それなら、思い切りステキな人生を演じてください。
>職場は同年代の多い職場なので、周りに癌患者がいた経験のない人がほとんどだと思うので、ものめずらしい
>存在として噂されてたらいやだなあと。
確かに、同年代の方で、ご自身ががんに罹患した方は少ないでしょう。
でも、親やおじ・おば、祖父母なら誰か一人くらいはがんを経験しているのでは?
因みに私は24歳の時に父をがんで失いました。
>まだ24歳で仕事も恋愛もこれから!と意気込んでいた時期に癌になってしまったので将来の自分の幸せが
>いまいちみえてきません。
幸せは、何か既製のパターンが用意されているわけではなく、自分で探し求め築いていくものです。
今の世の中はがんに罹患しても幸せになれます。このサイトで多くの方が実証なさっています。
一生懸命探して、求めて、いっぱいいっぱい幸せをみつけてください。
>癌によって子供が産めなくなってしまった方はどのようにして恋愛や将来と向き合いましたか?
①私の友人は、そろそろ子どもを思っていた30代でがんに罹患し、自分の子どもを諦めました。
そして中国から双子の女の赤ちゃんを養子に迎えました。
アメリカ人のダンナとアメリカで暮らしていて「養子」に抵抗がなかったこともありますが・・・
とても幸せな家庭を築きました。
②5yearsの関連サイトにミリオンズライフというのがあります。
そこで、卵巣がん+子宮体がんのダブルキャンサーを患いながら
診断後に婚約、治療中に入籍された方のストーリーがあります。そう、あなたと同じがんを患い
ながら実際に結婚された方が5yearsにもいらっしゃるのですよ!
【ストーリー】藤井恵さん 第9話「彼への告白」
そう、がんになっても幸せになれるのです。
幸せの形は一つではありません。どうか、ご自分の幸せを追求してください。
因みに、私は、がんに罹患した後のほうが幸せです・・・
(相変わらず独女ではありますが 笑)
ぷにぷにぷぅ 5yearsプロフィールへ
2018-08-07 11:40:14
お若いのに卵巣がん…そのショックは本当に計り知れないと思います。
私は年もずーっと上で乳がんなのでその辺はぜんぜん違うけど
同じ女性なので気持ちはわかります。
でも、癌患者でも素敵な出会いをする方はたくさんいるし(私は残念ながらしてないけどね)
まだまだ若いのだから夢見ましょう♪
そしてウィッグの件ですが…
私は同じ事務所で働く周りの人には癌の事を公表してました。
(ちなみにほとんど男性)
手術も抗がん剤もあったので…
だからもちろんウィッグもみんな知ってました。
仕事してるときは帽子にしてたし
一度、朝早く宅配のおじさんが来て、ハゲのまま出ちゃってかなりびっくりしてた(笑)
でも、それからなんだかすごく優しくて仲良くなりましたよ^^;
周りの方たちとの雰囲気が今一つわからないので何とも…なのだけど
カミングアウトも一つの手かと…
あとは、お若いのだから
逆におしゃれウィッグにしちゃったらどうですか?
私は何種類も安めの物を購入して
今日はショート、今日はふわふわパーマ
今日はゴージャスお蝶婦人(わかるか?)
たまにストレートロングの毛先紫なんてーのもかぶってました。
思い切りおしゃれを楽しんじゃいましたよ♪
お仕事場だとあまり過激なものは出来ないけど
自分が思うほど人は関心を持ってない事も多々あるし
同僚の方たちも心無い方ばかりではないと思いますよ
素敵な友情も生まれるかも♪
しずく 5yearsプロフィールへ
2018-08-07 19:32:04
こんにちは。
私も仕事は継続したかったので不自然にならないように過去にした髪型に似たウィッグを購入しました。復帰した時には「髪、切ったんだね!似合ってるよ!」って言ってくれる方がいましたが、やはり「それってカツラですよね?」とか視線が髪に釘付けになっていたりする方がいたのでとてもショックが大きかったですね。会社のトイレでメソメソ泣いていました。ウチの会社でガンを患った方でも抗ガン剤をされてなくウィッグがもの珍しいのでしょう、カツラですよね?の方はその後も何度となく聞いてきますが今は話をはぐらかしてやり切っています。
最近、整体に通い始めたのですが首と頭をクイッと捻る施術をしてもらった時にウィッグが取れてしまい内心焦ったのですが「取れちゃった。ビックリさせてごめんなさいね。」と平常心を装えるくらいになりました。
いずれ伸びてくるのは承知の上でも「髪は女の命」100均で購入した小さな櫛を制服のポケットに忍ばせてトイレタイムでは必ずウィッグチェックをしています。
入院中も同部屋の方は何個も持っていらして私にウィッグショーを見せてくれました!なので入院中も楽しかったなぁ!ぷにぷにぷぅさんのように何バージョンも購入して楽しんでみてはいかがでしょうか?
恋愛のことは気にしない!この世に男は何人いると思ってるの!
35億!!
いつか必ず素敵な方が現れますよ!
685710 5yearsプロフィールへ
2018-08-07 22:58:53
こんにちは。はじめまして685710と申します。
私は、24歳の時に悪性リンパ腫(DLBCL)と診断され、7月から2月までR-CHOP療法で治療していました。
そして、ガンになるまでは、臨時的任用教員として働いていました。ガンの治療中に契約を切られました。治療終了後出来るだけ早く復帰したかったので、治療中に臨時的任用教員の募集に応募していました。そしたら、3月にうちに来てほしいという学校から連絡があり、4月から復帰することができました。復帰直後は、体力が戻らず辛い時もありましたが仕事できるだけでありがたかったので…。
もちろん最初はウィッグで働いていましたが6月からウィッグを思い切ってはずしました。ウィッグのことは一部のみに伝えていたので他の人は「あれ?髪切ったの?」という感じでした。しかし、「やっぱりウィッグだったんだ」などと言う人もいました。一部にしか伝えていないのに広まっていたので嫌だなと思いましたが、ほっときました。そのことでイライラしても仕方がないと思うようにしたので、堂々としていました。
伝えておく人と伝えない人、分けてもいいと思いますよ!私は、同じ学年の先生、管理職だけには伝えました。
私が脱ウィッグしたのは、①襟足が伸びてきてウィッグがフィットしなくなってきた。②ウィッグ内が蒸れてくる。③子供にウィッグを取られた。④授業でプールが始まるというタイミングではずしました。外すタイミングはとても悩みました。一応、頭皮が見えない程度まで伸びた段階で思い切りました。超ベリーベリーショートで祖母たちは、「森昌子のデビュー当時みたいだね」や「モンチッチ」と言っていましたが…
この年で何で?と思うのは私も同じです。これからどうなるんだろうと不安になることもありますが、なるようにしかならないと強がってみたり、ふとした瞬間にどうしようもなく不安になったり。どちらも本当の自分の気持ちなのだと思って受け入れるようにしています。
may 5yearsプロフィールへ
2018-08-09 11:21:06
はじめまして、mayと申します。卵巣&子宮体の重複がんです。
…そうです、セシリア様が仰られたダブルキャンサー発覚後に結婚
へ至ったという本人でございます。
ウィッグなのでは…と噂されるのでは、と不安になる
お気持ち良くわかります。私はウィッグは使用せず
ずっとケア帽子で過ごしたクチですが好奇の目で
見られたりヒソヒソ話をされたりというのは確かに
ありましたし傷ついた事もありました。
でも言いたい人には、言わせておけば良いのです。
髪があろうがなかろうが、卵巣や子宮があろうがなかろうが
「貴女」は「貴女」であることに変わりはないのですから。
それに好奇の目で見てくるのは、ほんのごく一部の方だと
思います。その一部の方に振り回されることなく、貴女様を
心から想い寄り添ってくれる方に目を向けてみては
どうでしょう。
根掘り葉堀り聞きたがる方は、確かにいらっしゃいます
よね。やんわり「今は思い出したくなくて、ごめんね」等
かわすというのはいかがでしょうか。
自分が言われたらイヤなことや傷つくようなことは
ほかの人にも絶対に言うまい、という反面教師にする
良い機会ととらえると、幾分気が楽になりませんか?
お若くして「まさか」という病を経験し、辛いなかを
通ってこられたそんな貴女様のこれからの歩みは、
間違いなく「優しさ」と「強さ」を兼ね備えた物
となってゆくでしょう。
これからの人生のなかで、貴女様と同じような境遇の
方にめぐり合うこともあるかと思います。その時、
貴女様が経験してきたことが他の方の大きな力
と勇気になる、ということを実感する日も必ず来ます。
病気になったことは、貴女様の人生を大きく変えたかも
しれません。ですが、それは決して悪い方にではない
と思います。今はそんな気持ちになれないかもしれま
せんね。私も最初から強い気持ちを持っていたわけ
ではありません。時間をかけて今の気持ちを持つに至り
ました。貴女様にもそんな時期がやってきます、必ず!
そこに至るまでには、気持ちの浮き沈みが沢山ある
ことも事実です。病気をしなければこんな思いもしなく
て済んだのにと嘆く日もあります。
ですが、そのような日々も貴女様の人生の糧になること
は間違いありません。
「これから」をどうぞ大切に、そして新しくされた人生を
どうぞ楽しんでください。恋もたくさんしてください。
病気を経験した貴女様を受け入れられない…という
殿方がおられたら、言い方は悪いですけど、ソイツは
それまでのヤツです!
私は子供を持てなくなりましたが、子供を産むことが
女としての幸せではありません。幸せの形は人の数だけ
あります。貴女様なりの幸せを見出しましょう!
貴女様を丸ごと受け止めてくださる素敵な方が
この世のどこかに絶対存在しています。
良い出会いがありますように!!
*追記し投稿し直しました
ルウリィ 5yearsプロフィールへ
2018-08-09 23:41:52
はじめまして
子宮頚がんで広汎全摘出、抗がん剤で脱毛しました。
職場では最初ウィッグでしたが暑さに耐えかねて帽子のみで出勤したときは流石にギョっとされた記憶があります(^^;
根掘り歯掘りは聞かれませんでした。
ただ、未だに近所の方に会うと「あれ?久しぶり~髪切ったの??(^^)」って言われるので、うんそうなのー、と笑って返しているとそれ以上聞かれないのでいいですよ(笑)
でも慣れるもんで、自分が一生懸命仕事してれば周りも気にならなくなるようですよ(^^)
お若いので気になるとは思いますが、流してしまうのが一番です。
恋愛や出産に関しては年齢的に助言は難しいのですが、きっと受け入れてくれる人がいるはずです(^^)
その時までには髪は伸びてるし、毎日を大事にしてる素敵なあなたに惹かれる人が現れることを祈ってます
ウーちゃん 5yearsプロフィールへ
2018-08-14 15:06:07
みなさんの優しい暖かいコメントを読んでいて泣けました(TT)
私が質問したわけじゃないのに勝手に泣いててスイマセン。。。
私もお母さんくらいの年齢なので、出産のことに関しては何も言えないのですが。。。
ウィッグ生活に関しては、私も最初はとても憂鬱でしたが、
意外と楽しかったというか楽しんでました。
私もぷにぷにぷうさんのように安いウィッグを何個か通販で買って
金髪のショートヘアだったり、超ロングの巻き髪だったり、
普段しないような髪形をウィッグで楽しんでました。
抗がん剤治療中も金髪ショートヘアのウィッグで診察に言ったら、
主治医の若造が「お~~!!!」と驚いて面白がってました。
特に金髪ではあっちこっち出かけてましたが(一番に似合う!と言われて調子に乗っちゃって~)
ウィッグだろうが何だろうが意外と周りの人たちは気にしてないというか、
他人のことなんて気に留めてない感じを受けました。
抗がん剤治療を受けながら仕事も続けていたので
会社ではさすがに普通のセミロングのウィッグにしてましたが、
高級なカツラではなかったので、きっと気付いてる人は気付いてたと思うけど、
「カツラだね?!」とワザワザ言って来る人は居ませんでしたよ。
もしそんな事言ってきたら、「カツラですけど、何か(文句ある)?!」と言い返してやろうと
密かに思ってました。
脱ヅラした時はベリーベリーショートだったのですが、
「随分短く切ったね~!」と言う人たちも居て、
なんだ、カツラって気が付いてない人も居たのか?!と思ったりでした。
私はもういい歳だから開き直ってて余り周りの目を気にしないのもあるけど、
お若いとやっぱり気になるかもしれませんよね。。
でもそんなツライ時を乗り越えた貴女は、きっとここの人たちのように強くて優しい人になれると思います。
そしてそんな貴女がいいと思ってくれるステキな人がきっときっと現れると思います!
病気はやっぱり辛いけどツライだけじゃない、色々気付かせてくれて肥やしになって
精神的に成長させてくれたと私は思います。
みなさんのように上手く表現できないのですが、パイセン(先輩)として少しでも応援したくて
コメントしました。
はーまいおにー 5yearsプロフィールへ
2018-09-01 23:40:09
皆さま、親身にコメントしてくださってありがとうございます。共感して下さったり、アドバイスを頂けたり、皆さんの言葉が今働いている毎日の支えになってます!
少し時間が経って、今はやっと従業員食堂に行けるようになりました。(それまでは色んな人に会うのが嫌で行けなかった)
ウィッグに関してはたしかに嫌だけど、期間限定の悩みだと思って乗り切れそうです。
皆さんの言う通り、気にしないことですね!
恋愛に関して、実際に罹患後に結婚されたり、
皆様の心強いお言葉になんだか安心しました。
前に進めそうです。
本当にありがとうございました。
しずく 5yearsプロフィールへ
2018-09-04 01:01:17
共に。
がんばろ!
٩( ‘ω’ )و
ウーちゃん 5yearsプロフィールへ
2018-09-04 01:04:53
しずくさんへ
はーい!頑張ろうね!
はーまいおにーさんもね!
しずく 5yearsプロフィールへ
2018-09-04 01:31:40
ウーちゃんさん
ありがとうございます!
はーまいおにーさん
私はボブのウィッグを被っています。
5cmくらい自毛が伸びて来ているので仕事中、頭皮が痒くなって来て(ちゃんと毎日洗ってますよ!)掻いたりするんですがトイレで鏡をみてビックリすることがあります。芸人の響のセーラー服着てる方みたいにオンザになっちゃってズレたりするので気を抜いて取れたりしないか心配ですσ(^_^;)
ネットで調べたのですが馬油のシャンプーが育毛効果があるらしいので使い始めました。
はーまいおにーさんのお悩みから外れてしまいましたがお互い、脱ヅラ目指して頑張ろうネ!
【所感】
がんという病気は医療的な課題だけではなく、不妊とか、美容とか、女性(或いは男性)特有の性的尊厳にかかわる問題にまで切り込んできます。
今回の質問者さんは女性特有のがんですが、私も男性特有のがん(精巣腫瘍)を経験したので、医療以外の悩みの大きさを理解できます。
正解の無い問いに直面したとき、同じ状況下にある人たちから励まされ、励まし合うことは大きな「力」になります。
回答者のお一人がこのようにと投稿されているのが印象的でした。
「みなさんの優しい暖かいコメントを読んでいて泣けました(TT)私が質問したわけじゃないのに勝手に泣いててスイマセン。。。」
そして質問者さんの以下のコメントに安心しました。
「皆さま、親身にコメントしてくださってありがとうございます。共感して下さったり、アドバイスを頂けたり、皆さんの言葉が今働いている毎日の支えになってます!ウィッグに関してはたしかに嫌だけど、期間限定の悩みだと思って乗り切れそうです。皆様の心強いお言葉になんだか安心しました。前に進めそうです。本当にありがとうございました。」
この記事の著者
大久保 淳一(5yearsプロフィール)
日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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