【がん経済】乳がん ステージ1 河村久美子さん(治療費 保険、他)

    乳がん ステージ1の治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

    基本情報

    名前: 河村久美子さん >>5yearsプロフィール
    年代: 30代、女性
    病名: 乳がん
    病理: 乳がん(エストロゲン・陽性、ステージ1、グレード1)
    進行: ステージ1
    発症年月: 2016年9月
    発生時年齢: 33歳
    受けた治療: 外科手術、放射線治療、ホルモン療法(使用薬剤:タモキシフェン)
        
    治療期間: 2016年10月~12月(外科手術、放射線治療)、2017年1月~、ホルモン療法(使用薬剤:タモキシフェン)

    職業:  ピアニスト
    生命保険会社:AIA

    がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

    治療費:30109.92シンガポールドル

    約 248万1112円 (シンガポール1ドル82.4円)

    シンガポールでは、日本のような国民皆保険制度がありませんので、基本的にすべて自費になります。まして外国人は当たり前ですが一切国からの負担はありません。
    入院期間は1日でしたが、これほどお金がかかるものなのかとがく然としたことを覚えています。
    今もホルモン療法を継続中で3カ月に1度医師の診察を受けております。
    コンサルテーションと呼ばれる毎回の診察費も日本に比べて割高と思います。
    (1回約$130ほど)
    シンガポールの医療には、お金には変えられないアドバンテージも感じているのと同時に経済的な負担は決して小さくありません。

    保険給付金等:$25000

    約206万円

    海外の民間の生命保険(AIA)に加入していたため、その保険給付金に助けられました。自分が33歳という若さで大病を患うとは思いもしませんでしたが、健康保険に加入していて本当に良かったと思います。
    やはりなかなか30代で特に癌などの病気を現実的に考えることは難しいことかと思います。病気だけでも大変なストレスのなかその上経済的な面が圧し掛かると
    治療を受ける上で精神的にも負担が増えてしまうので、なるべく若いうちから
    備えあれば憂いなしではないですが、何かあった時のための準備はしておくことに
    越したことはないと実感しています。

    加入されていた健康保険会社と保険内容

    AIA

    年間の手術費用に関した払い戻し上限額は$25000。

    助成金・補助金等:0 円

    >>河村久美子さんの「ストーリー(がん闘病記)」はこちら

    >>河村久美子さんの「インタビュー」はこちら

    取材:大久保淳一

    この記事の著者

    (5yearsプロフィール)

    日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
    2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
    現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
    >>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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