【がん経済】乳がん(浸潤性乳管癌) 関根亜希子さん(治療費 保険、他)

    乳がん(浸潤性乳管癌)の治療にかかったお金と保険などでカバーされた金額に関する記事です。

    基本情報

    名前: 関根亜希子さん >>5yearsプロフィール
    年代: 40代、女性
    病名: 乳がん(浸潤性乳管癌)
    病理: トリプルネガティブ
    進行: 2B
    発症: 2015年7月
    治療: 術前抗がん剤治療 手術 放射線治療
    期間: 2015年8月~2016年6月
    合併症:なし
    職業: 社会福祉士として高齢者介護施設の相談員
    生命保険:県民共済の医療保障(入院のみ)

    がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

    【治療費】 約90万~100万円

    CEF療法一回約40000円×4クール16万円
    ジーラスタ注射
    (好中球の低下を抑える筋肉注射)
    約35000円×4回14万円
    ドセタキセル一回約40000円×4クール16万円
    手術代(食費・ベッド差額分含む)約12万円
    放射線治療一回約7000円×25回18万円
    各種検査MRIやCTは1回約20000円治療全体を通して約15万円程度

    ※実際には、健康保険の限度額適用の認定を受けていたので、自分で負担した医療費は月々5万円程度でした。

    【治療費以外の雑費】 約35万円

    交通費(治療全体を通して)約10万円程度
    ウイッグ・帽子代約20万円程度
    下着代(術後のシリコンパッド含む)約5万円程度

    【保険給付金等】20万円程度

    がん保険未加入でしたので、県民共済から降りた入院の時の給付金のみでした。

    加入されていた生命保険会社と保険内容

    県民共済の医療保障(入院治療のみ対象)

    助成金・補助金等

    傷病手当、収入の3/4程度支給                      

    【その他】

    確定申告の際に、主人の名義で医療費控除の申請をしました。住宅ローンの減税を受けていたので、還付される税金はありませんでしたが、治療を受けた翌年の住民税が年間で4万円程度安くなりました。

    >>関根亜希子さんの がん闘病「ストーリー」はこちら

    >>関根亜希子さんの「インタビュー」はこちら

    取材:大久保淳一

    この記事の著者

    (5yearsプロフィール)

    日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
    2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
    現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
    >>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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