【がん経済】子宮体がん ステージ1 斉藤礼子さん(治療費 保険、他)

子宮体がん ステージ1bの治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

基本情報

名前: 斉藤礼子さん
年代: 50代、女性
病名: 子宮体がん
病理: 
進行: ステージ1b、グレード1
発症年月: 2016年秋
発生時年齢:52歳
受けた治療: 腹腔鏡による外科手術(腹腔鏡下準広汎子宮全摘、腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清、後腹膜鏡下傍大動脈リンパ節郭清)    
治療期間: 2017年4月
合併症:
職業: 
生命保険会社:全労済

がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

治療費:約80万円

先進医療を受けたため公的保険の適用対象とはならず、全て実費でした。

保険給付金等: 9万6千円

私の場合、がん保険や先進医療の保険などには何も入っていませんでしたので、実際に自分ががんを患い、先進医療を受けたのに保険で補償されないため、とても後悔しました。がん治療には結構なお金がかかりますから、しっかり保証される保険に加入した方がいいと、感じています。

加入されていた生命保険会社と保険内容

全労済  女性特約保険

手術 6万円
入院 一日6千円 
合計 9万6千円

助成金・補助金等:0円

>>斉藤礼子さんの「ストーリー(がん闘病記)」はこちら

>>斉藤礼子さんの「インタビュー」はこちら

取材:大久保淳一

この記事の著者

(5yearsプロフィール)

日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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