【がん経済】卵巣がん、子宮体がん ステージ1 藤井恵さん(治療費 保険、他)

    卵巣がん、子宮体がん(重複がん、類内膜腺)ステージ1の治療にかかったお金と保険などでカバーされた金額に関する記事です。

    基本情報

    名前: 藤井恵さん >>5yearsプロフィール
    年代: 40代、女性
    病名: 卵巣がん、子宮体がん(重複がん、類内膜腺)
    進行: 卵巣がん→1c 子宮体がん→1a
    発症: 2014年10月(38歳)
    治療: 2度の開腹手術、その後抗がん剤化学療法(6クール)
    期間: 2014年10月~2015年5月
    合併症:1回目2回目の化学療法中に軽い蕁麻疹
    職業: 会社員
    生命保険: 入っていませんでした。

    がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

    治療費: 約360万円(全額負担の場合) 

    限度額認定証使用で実際に支払ったのは約60万円。
    限度額認定証は1回目の入院前に申請し、入院中病棟に届きました。
    おかげで最初の入院から限度額認定証を使うことができました。
    確定申告でコピーを残さず領収書全てを提出してしまい、正確な金額は覚えていませんが可能な限り書き出してみますと詳細は以下のようになります。

    【一回目の手術入院】
    検査費、手術費、病室代(四人部屋、術後個室に一泊)、使用した薬剤、食事代等諸々含め、約10万円前後。
    手元に資料が残っていないため、全額負担だとどのくらいであったかは不明です。

    【二回目の手術入院】
    検査費、手術費、病室代(四人部屋、術後ICUに一泊)、一回目の抗がん剤治療、使用薬剤、食事代等諸々含め、約10万円前後。
    ちなみに全額負担だと約138万円程かかる所でした。

    【抗がん剤入院2回目】
    二泊三日入院で、抗がん剤費用、病室代(四人部屋)、処方薬、食事代諸々で、計約7万3千円。全額負担だと約25万円。

    【抗がん剤入院3回目】
    二泊三日入院で、抗がん剤費用、病室代(四人部屋)、処方薬、食事代諸々で、計約7万3千円。全額負担だと約25万円。

    【抗がん剤入院4回目】
    二泊三日入院で、抗がん剤費用、病室代(四人部屋)、処方薬、食事代諸々で、計約7万3千円。全額負担だと約25万円。

    【抗がん剤入院5回目】
    一泊二日入院で、抗がん剤費用、病室代(四人部屋)、処方薬、食事代諸々で、計約6万5千円。全額負担だと約22万円。

    【抗がん剤入院6回目】
    一泊二日入院で、抗がん剤費用、病室代(四人部屋)、処方薬、食事代諸々で、計約6万6千円。全額負担だと約22万円。

    通院は大事を取ってタクシーを使用したので、治療終了までで2万円程かかりました。
    ウィッグは購入せず、ケア帽子1枚千円程のを5枚購入しました。入院中は前開きで、ワンピース風のパジャマを3着くらい(全部で約1万円程)購入し着用していました。あとは、冬だったのでお腹の傷のために腹巻きを数枚とお腹を圧迫しない下着やスパッツ、ワンピース等の購入もしました。

    保険等給付金:0円

    加入している生命保険

    過去収入が少なかった頃、全て解約してしまっていました。
    そして病気発覚の1週間前に「そろそろ入ろうか」と県民共済を検討中でした。

    >>藤井恵さんのストーリー(がん闘病記)を読む

    >>藤井恵さんのインタビューを読む

    取材:大久保淳一

    この記事の著者

    (5yearsプロフィール)

    日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
    2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
    現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
    >>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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