【がん経済】卵管癌 ステージ3 柳沼明日香さん(治療費 保険、他)

卵管癌 ステージ3cのがん治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

基本情報

名前: 柳沼明日香さん >>5yearsプロフィール
年代: 30代、女性
病名: 卵管癌
病理: 漿液性腺癌
進行: ステージ3c
発症: 不詳
発生時年齢:35歳
受けた治療:開腹手術、周期的化学療法
(TC療法+アバスチン併用×6コース、アバスチン単剤継続投与3週に1回×22コース)

期間: 開腹手術:2015年3月、化学療法:2015年3月~2016年7月
合併症:なし
職業: 会社員
生命保険:医療保険(短期入院、通院、女性特定がん保険付)、介護保険

がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

治療費:約200万円強(窓口自己負担額)

限度額適用認定証を病院会計窓口で提出

保険給付金等:医療保険から約100万円

加入されていた生命保険会社と保険内容

医療保険(メットライフアリコ 積み立て型)
女性特定ガン診断給付金、入院、手術、及び健康回復給付金付き
2006年加入

助成金・補助金等:約100万円

会社の健康保険組合からの給付金です。

>>柳沼明日香さんの「ストーリー(がん闘病記)」はこちら

>>柳沼明日香さんの「インタビュー」はこちら

取材:大久保淳一

この記事の著者

(5yearsプロフィール)

日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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