5years 2018クリスマスオフ会(東京) ご報告

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2018年12月16日に行われた「5years 2018クリスマスオフ会(東京)」のご報告です。

「皆さんは、これまで様々な困難を乗り越えて来られたのだと思います。だから今日ここに参加されていること自体が凄いことです。それをお祝いしましょう」

冒頭、NPO法人5years理事長・大久保淳一のあいさつで「2018年5yearsクリスマス会(東京)」が始まりました。

【これまで】

2015年にウェブサイトの運営を開始した5yearsは登録者(がん患者、がん経験者、患者家族等)が6500名(2018年12月時点)を超える巨大な組織になりました。
名実ともに「日本最大級」のがん患者支援団体と言えます。

インターネット上に、がん患者たちの交流の場を作り、がん患者とがん経験者を繋ぎ、みんなの社会復帰を支援する仕組み、それが5yearsです。

命と向き合いながら社会生活への復帰を目指す同志たちがネット上で繋がると、今度はリアルに会いたいと思うのは自然なことです。
5yearsはご登録者の皆さまのご要望に応えて2017年よりオフ会を開催してきました。

❏ 2017年 オフ会(東京、8月)
❏ 2017年 クリスマス会(東京、12月)
❏ 2018年 オフ会(大阪、7月)

【今年もクリスマス会を!】

今年は7月に大阪オフ会を開催しましたが、日程が合わず参加できなかった人たちから「今年もクリスマス会を開催して欲しい」とリクエストを頂いておりました。

「今年も参加してクリスタルをもらいたい」
「これに参加することが(つらい闘病生活を)がんばるモチベーションです」
そう言われる人たちは少なくないです。

回を重ねるごとにリピーターが増える5yearsオフ会。

一方、これまでは財源不足のため5years事務局が持ち出しで賄ってきました。
しかし、今後は支援スポンサーが見つかったら開催するという慎重な運営に切り替えたのですが、めでたくスポンサー支援がついた第1回目のイベントとなりました。

今年のクリスマス会(2018年12月16日)には、全国から83名の人が東京グランドホテルの会場に集まりました。

<今回のご参加者のお住まいの地域>
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、新潟、石川、山形、愛知、福島、滋賀、岡山、広島

5years事務局と理事の4人だけでは当日の準備が追い付かないため、ご参加者の中からお手伝いボランティアをお願いした所、なんと参加者の3割に当たる22名の方が会場設定の準備を手伝ってくださいました。

今回はギフトプレゼンター役のサンタクロースさんに国立がんセンター医師の高橋先生と5years理事の秀氏が協力してくれました。

事務局もご挨拶。

オフ会に集まった人たちは、がん経験者或いはご家族の方々。

<参加者の病気種類>
精巣腫瘍、乳がん、直腸がん、子宮体がん、子宮頸がん、肺がん、非小細胞肺がん、胃がん、大腸がん、咽頭がん、膀胱がん、扁平上皮癌、スキルス胃がん、悪性リンパ腫、白血病、卵巣がん、口腔がん、舌がん、軟部肉腫、肝臓がん、肝細胞癌、腹膜中皮腫、間質性肺炎、子宮筋腫、その他。

大久保のあいさつに続き、参加者代表の“へらほさん”による乾杯の発声が行われ、一気に和んだ雰囲気になります。

円卓9卓が並ぶ自由席で、ビュッフェ方式のランチ。

参加された人たちは5yearsに登録してあるニックネーム&アイコン画像のネームタグを首にさげているので「ああ、○○さんて、あなただったんですか!」とすぐに打ち解けていきます。

※ネームタグは2色のストラップに色分けされていて「緑色」のストラップは「写真撮影OK」の参加者、「オレンジ色」は「写真撮影はゴメンナサイ」の人。

ですので、このオフ会報告書には「緑色」のストラップの参加者しか掲載されていません。

ビュッフェランチがスタートして10分後。

いよいよ最初のイベントのプロのギタリスト「スズキイチロウさん」による独演奏。
5years登録者でがんから4年を迎えたサバイバーの人です。
「ギターで明るいクリスマス曲は難しい~」と言われていましたが、さすがプロ、盛り上げてくれます。

そして次に「オクユキさん」による歌。
「オクユキさん」も5yearsの登録者でプロのヴォイストレーナー。
さすがに歌唱力は抜群。
7月のオフ会(大阪)に次いで来てくださいました!

歌は『Dear….again(広瀬香美)』。
みんなが聴き入ります。

そして始まったメインイベントの各自の自己紹介と「クリスタル」のプレゼント。

「がん」から○○年を生きたお祝いの品として5years事務局から○○年と刻まれた「クリスタル」がプレゼントされます。

前半は参加者番号1番から40番目までの40名の方。
みなさん、おめでとうございます!

最初は少し緊張されていた参加者の方もいましたが自己紹介が進むにつれ、どんどん和んだ雰囲気になっていきます。

時間が限られているためお一人の自己紹介の時間は30秒。
「○○からやって来ました!」、「いつも皆さんの投稿を楽しく読ませて頂いております」

スクリーンに映し出される5years上でのアイコンの画像、そして壇上で紹介されるご本人。
会場から「あー、この人が○○さんだったの?!」より身近に感じられます。


“みんなが主役の5yearsオフ会”

「5yearsクリスタルが欲しくて、今回も参加しました!」
「水曜日に手術を受け、金曜日に退院しました。今日(日曜日)来れるかどうか解らなかったのですが、来れて幸せです!」

今も治療と向き合っている同志たち、治療終了後もまだ苦しんでいる同志たち。

ここは同じようにつらく・きびしい経験をした仲間たちの集まりだから面倒くさい説明なしに自分のことが解ってもらえる安心感があります。

前半の40名の「自己紹介&クリスタル」が終了すると、それぞれが席を移動し話したい人の所に歩み寄って会話の花が咲きます。

そして始まった後半42名の自己紹介。

この頃になると会場は和気あいあいとしています。

わずか30秒では話し足りない人も多く、司会の大久保が「(スミマセン)30秒でお願いいします」というと、会場から“わー”っと笑いが出ます。

【今回、ご参加された人たちのがんから○年】
1年未満(10名)、1年(8名)、2年(8名)、3年(13名)、4年(10名)、5年(2名)、7年(2名)、9年(1名)、13年(1名)、14年(1名)、15年(2名)、その他(4名)、東京記念(11名)

がんから15年という、みんなが憧れるカッコいい人もいます。

仲間たちのエネルギーとパワーを感じて自分の「力」にする。

イベントタイトル: “マイヒーロー、マイヒロインに会おう!”

5yearsクリスマス会2018は最高潮に盛り上がっていきます。

そして後半のお楽しみ、「オクユキさん」の2曲目の唄。

唄って頂いたのは、『白い恋人達(桑田佳祐』。

ぐっと来て涙を拭いている人たちもいます。

あっと言う間に終わってしまう3時間。
楽しい時間は、いつもあっと言う間に過ぎてしまいます。
名残惜しく話し足りなかった人たちも大勢いますが「おひらき」の時間。
(緑色のストラップ)全員で集合写真。

クリスタルを片手に集まりました。

そして参加者を代表して千葉からお越し頂いた「おにぎりさん」から一言を頂きます。

重みのあるグッとくる話に皆さん聞き入ります。
おにぎりさんからは、5years事務局へのねぎらいの言葉まで頂き私たちは感無量でした。

最後に代表・大久保からの閉会の言葉。

そして解散…。
「今日来て本当に良かった」
「いまから次回のオフ会が楽しみ!」
「あーもう終わっちゃった」

こうして2018年5yearsクリスマス会(東京)が閉会しました。

5years事務局では、次回の開催に向けて準備を始めています。

先ずはスポンサー企業探しと寄付金集め。
よろしければご支援頂けそうな法人企業をご紹介ください。

メールはこちら: info@5years.org

また、5years運営の継続のために寄付支援もお願いしております。

寄付サイトはこちらです: https://5years.org/contents/page/donation_intro/

引き続き応援して頂けると嬉しいです。

では、皆さん 次回のオフ会でお会いしましょう!

最後に、今回のイベントのスポンサー支援をしてくださったゴールドマン・サックスの持田様、本当にありがとうございました。

記事:NPO法人5years事務局



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