【がん経済】急性骨髄性白血病 高松珠代さん(治療費 保険、他)

    急性骨髄性白血病の治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

    基本情報

    名前: 高松珠代さん >>5yearsプロフィール
    年代: 50代、女性
    病名: 急性骨髄性白血病
    発症年月: 2013年11月
    発生時年齢:50歳
    受けた治療: 【寛解導入療法】抗がん剤(ダウノマイシン、キロサイド)、【寛解後療法(地固め療法)】抗がん剤(ノバントロン、キロサイド、ダウノマイシン)、骨髄移植(造血幹細胞移植)、GVHD(移植片対宿主病)対策薬
    治療期間: 8ヵ月間
    合併症:肺水腫
    職業: 非常勤講師
    生命保険会社: 楽天生命保険株式会社

    がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

    治療費:約350,000円 (各種保険、高額療養費限度額適応後)

    一人部屋の「無菌室」に入りましたが、この場合、治療で使うために差額ベッド代はかからないようです。ですので、個室料金の請求はありませんでした。
    また、手術がない治療でしたので治療費の主なものは抗がん剤にかかる請求でした。

    治療費以外にも、病院までの交通費等かかりました。中でも、経済的に影響を受けたのは、治療期間中、そして治療後もしばらく働くことができなかったので、その間の収入が無かったことは大きなマイナスでした。
    私の場合、主人の収入がありましたのでいいですが、2人の子供がまだ大学生だったので、子育て中に収入が減るのは、治療費と同じくらい厳しいことだと思います。

    保険給付金等:約920,000円

    生命保険会社より、入院一日に付き5,000円が給付されました。
    夫の勤務先を通し、組合管掌健康保険から、月約40,000円が給付。

    加入されていた生命保険会社と保険内容

    楽天生命保険株式会社

    最長60日間までの、入院費の保障。
    手術費の保障。(ただし骨髄移植は手術と捉えられず、保障対象外でした。)

    私の場合、保険金・給付金額が治療費よりも多く、助かりました。
    それでも、ふり返って、がん保険に加入していなかった事を後悔しました。
    診断名が付いた段階で見舞金が出るなど、様々ながん保険がある様なので、是非加入しておくべきだったと思いました。

    助成金・補助金等:0円

    >>高松珠代さんの「ストーリー(がん経済)」はこちら

    >>高松珠代さんの「インタビュー」はこちら

    取材:大久保淳一

    この記事の著者

    (5yearsプロフィール)

    日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
    2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
    現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
    >>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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