悪性リンパ腫のがん治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。
基本情報
名前: 小林円香さん >>5yearsプロフィール
年代: 20代、女性
病名: 悪性リンパ腫
病理: びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
進行: ステージ1A
発症: 左副鼻腔
発生時年齢:25歳
受けた治療: R-CHOP療法(6クール…3週間の治療プログラムを1クールとする)
期間: 6ヶ月
合併症:鼻涙管閉塞、適応障害
職業: 保育園栄養士(復職後 勤め先の保育士に転職)
生命保険:日本生命
がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額
治療費:合計250~300万円(卵巣凍結費用:100万込)
交通費:20万円(往復約1万)
(病院までのタクシー代→電車で通院できなかったため)
保険給付金等:100万円(がん保険)
加入されていた生命保険会社と保険内容
貯蓄型保険(オプションでがん保険)
助成金・補助金等:傷病手当(70万円程度)
私の場合、卵巣凍結は凍結維持費用に1年間で10万円ほどです。
※卵巣を保管するために、毎年10万円を払っています。
抗がん剤治療、血液内科&耳鼻科&精神科&婦人科の入院費、手術費の詳しくは覚えていないし、資料も手元にないのでわかりませんが、合計金額は上記くらいです。
この記事の著者
大久保 淳一(5yearsプロフィール)
日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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