【がん経済】 慢性骨髄性白血病 久田邦博さん(治療費 保険、他)

大慢性骨髄性白血病のがん治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

基本情報

名前: 久田邦博さん >>5yearsプロフィール
年代: 50代、男性
病名: 慢性骨髄性白血病
病理:
進行: 慢性期
発症: 2001年8月31日
発生時年齢:38歳
受けた治療:2001年9月 インターフェロン、
2002年4月~ グリベック
合併症:なし
職業: 会社員
生命保険:生命保険加入、がん保険加入

がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

治療費

医療費 6500万円
自己負担はおおよそ年間8万円(一時期まで12万円/年)
高額療養費制度及び健康保険組合の補助制度により月額負担上限2万円のため
最初は2か月おきの受診、途中から3か月おきの受診となったため、年間8万から12万の負担でした。
医療費控除も申請。
 

加入されていた生命保険会社と保険内容

明治生命 生命保険
アフラック がん保険 がん診断時に100万円

両方とも入院特約があったため、合わせて一日3万円。
14日入院で合計42万円ほど支払われた。

助成金・補助金等

0円

>>久田邦博さんのがん闘病「ストーリー」はこちら

>>久田邦博さんの「インタビュー」はこちら

取材:大久保淳一

この記事の著者

(5yearsプロフィール)

日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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