2025年12月7日に行われた「5yearsクリスマス会2025 東京」のご報告です。
「今年のクリスマス会を みんなで楽しみましょう!」
冒頭、NPO法人5years理事長・大久保淳一のあいさつで「5yearsクリスマス会2025」が始まりました。
【これまで】
2015年にウェブサイトの運営を開始した5yearsは登録者(がん患者、がん経験者、患者家族等)が28,000名(2026年1月時点)を超える巨大な組織になりました。
名実ともに「日本最大級」のがん患者支援団体です。
インターネット上に、がん患者たちのネットコミュニティを作り、がん患者とがん経験者、患者家族を繋ぎ、みんなの社会復帰を後押しする仕組み、それが5yearsです。
命と向き合いながら社会生活への復帰を目指す同志たちがネット上で繋がると、今度はリアルに会いたいと思うのは自然なことです。
5yearsは、皆さまのご要望に応えて2017年より公式イベントを開催してきました。
【事前の参加申し込み】
参加申し込みは受付開始後、なんと23時間で満席となりました。
<今回のご参加者のお住まいの地域>
宮城、群馬、栃木、茨城、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、奈良、大阪、兵庫、広島、シンガポール
5years事務局と理事の5人だけでは当日の準備が追い付かないため、ご参加者の中からお手伝いボランティアをお願いした所、なんと参加者の5割に当たる41名の方が会場設定の準備を手伝ってくださいました。
※ボランティアの皆さん、お手伝い頂きありがとうございました。とても助かりました。
今回はギフトプレゼンター役に小川さんと前理事の漆原さんが協力してくださいました。
これは、参加する皆さんにプレゼントするクリスタル。きれいに配列されました。
開始1時間も早く来場され、準備を手伝ってくださった参加者のかたがいました。
クリスマス会開始の30分前に約8割の人が席に着き、イベントの開始を待ちます。
開始前、大久保が会場にいる参加者の皆さんにがん種類の質問をしました。
がんから何年が経ったのでしょうか?と尋ねると各々が該当する年数に挙げ、会場は和んできます。
<今回の参加者のがんから〇年>
0年、1年、2年、3年、4年、5年、6年、7年、9年、10年、11年、15年
みんな苦しい時期を経験し、今日ここに集まっている仲間たち。
クリスマス会に集まった人たちは、がん経験者、或いは患者さんのご家族。
参加者の中から、事務局が依頼して「クリスマス会を楽しむ方法」を披露して頂きました。
まずは「かえるたー」さんと「Enjoying」さん。
そして、初参加のかたが緊張しないために「私がリピーターになった訳」を話して頂きました。
話して頂いたのは「のやま」さんと「ちそん」さん。
大久保のあいさつに続き、参加者代表の「るうのすけさん」による乾杯の発声が行われ、一気に華やかな雰囲気になります。
そして、乾杯。
会場のいたるところで乾杯の花が咲きます。
豪華にシャンパンで乾杯。
乾杯、乾杯、乾杯!
円卓11卓が並ぶ自由席で、ビュッフェ方式のランチ。
参加された人たちは5yearsに登録してあるニックネーム&アイコン画像のネームタグを首にさげているので「ああ、○○さんて、あなただったんですか!」とすぐに打ち解けていきます。
※ネームタグは2色のストラップに色分けされていて「青色」のストラップは「写真撮影OK」の参加者、「オレンジ色」は「写真撮影はゴメンナサイ」の人。
ですので、このオフ会記事には「青色」のストラップの参加者しか掲載されていません。
のどを潤したら、皆さんは、ホテルのビュッフェへ!
どれも美味しそう~
さすが、名のあるホテルのレストラン。
再会を喜び、また、私たち5years事務局の労をねぎらうために、司会者席に多くの人が来てくださいました。
ビュッフェランチがスタートして10分後。
いよいよ最初のイベントのプロのギタリスト「スズキイチロウさん」による独演奏。
5years登録者でサバイバーのかたです。
さすがプロ、いつも通り盛り上げてくれます。
素敵です。
そして始まったメインイベントの各自の自己紹介と「クリスタル」のプレゼント。
「がん」から○○年を生きたお祝いの品として5years事務局から○○年と刻まれた「クリスタル」がプレゼントされます。
ステージに上がる皆さん、緊張の中にも笑顔がはじけます。
今回の参加者は、30代から80代までの82名。
前半は参加者番号11番から50番目までの40名の方。
みなさん、おめでとうございます!
また、ここに来れた!
「前回は、緊張したから、今回は楽しむぞ!」
「ここに来るのが、とても楽しみでした」
今も、治療と後遺症を闘っている同志たちの笑顔で溢れます。
う~ん、素敵な笑顔がたくさん~
このクリスマス会には独特の幸せ感が漂います。
参加者たちの自己紹介が続きます。
今回は、ご家族の方々も3名来られました。
家族のかたも患者と同じく、1日1日を乗り越えている同志たちです。
前回、参加できず、今回は絶対参加するんだと遠方から着てくださったかたもたくさんいます。
時間が限られているためお一人の自己紹介の時間は30秒。
「ここまで苦労して来たかいがありました!超楽しいです。」
スクリーンに映し出される5years上でのアイコンの画像、そして壇上で紹介されるご本人。
会場から「あー、この人が○○さんだったの?!」より身近に感じられます。
最初は少し緊張されていた参加者の方もいましたが自己紹介が進むにつれ、どんどん和んだ雰囲気になっていきます。
今日、初めて会う同士とは思えないほどの盛り上がりになっていきます。
5yearsで繋がっているから初めて会う人だけど初めてじゃない。
5yearsの仲間たちに会えてよかった。
5yearsクリスマス会が開催されたんだ!
イベントは最高潮に盛り上がっていきます。
皆さん席を行き来してスマホでパシャリ。
ここなら、いちいち、がんの事を説明しなくても解ってもらえる。
安心して話せる。
“みんなが主役の5yearsクリスマス会”
色んなことを乗り越えて、皆、今ここにいる。
※今回のイベントでは、プロのカメラマンに依頼して素敵な写真をたくさん撮影して頂いています。だから素敵な写真がたくさん。
今も治療と向き合っている同志たち、治療終了後もまだ苦しんでいる同志たち。
何を語らずとも、相手のことを理解しあえる仲間たちです。
笑顔が素敵です。
仲間たちのエネルギーとパワーを感じて自分の「チカラ」にする。
イベントタイトル: “マイヒーロー、マイヒロインに会おう!
あっと言う間に終わってしまう3時間。
楽しい時間は、いつもあっと言う間に過ぎてしまいますね。
そして参加者を代表して「カサブランカ」さんから一言を頂きます。
事前に「一言」をお願いした時、快く引き受けて頂き、心にしみるお話をしてくださいました。
重みのあるお話に皆さん聞き入ります。
5yearsを運営する私たちにねぎらいの言葉まで頂き、ありがとうございました。
大感謝です。
名残惜しく話し足りなかった人たちも大勢いますが「おひらき」の時間。
(青色のストラップ)全員で集合写真。
そして解散…。
「今日来て本当に良かった」
「いまから次回のイベントが楽しみ!」
こうして5yearsクリスマス会2025(東京)は閉会しました。
5yearsは、運営を開始して今年で12年目になりました。
NPO法人5yearsの事務局では、次回のイベント開催に向けて準備を始めています。
また、5yearsの活動継続のために寄付支援もお願いしております。
5yearsは、寄付者の皆さんから頂いた寄付金で運営されています。
月「250円」から寄付出来ます。
寄付サイトはこちらです: https://5years.org/contents/page/donation_intro/
引き続き応援して頂けると嬉しいです。
では、皆さん 次回の5yearsイベントでお会いしましょう!
執筆:認定NPO法人5years事務局
この記事の著者
大久保 淳一(5yearsプロフィール)
日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。
現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演、企業の社外役員、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
>>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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