【がん経済】中咽頭がん ステージ4 松井雅彦さん(治療費 保険、他)

    中咽頭がん ステージ4の治療にかかった費用と保険等でカバーされた金額の記事です。

    基本情報

    名前: 松井雅彦さん >>5yearsプロフィール
    年代: 50代、男性
    病名: 中咽頭がん (食道に転移がん)
    病理: 
    進行: ステージ4
    発症年月: 2015年10月
    発生時年齢:52歳
    受けた治療: 中咽頭がん(放射線治療、抗がん剤治療(ドセタキセル、フルオロウラシル、シスプラチン)、食道のがん(内視鏡による外科手術)
        
    治療期間: 2016年1月~2016年4月
    注記:  食道癌を併発
    職業: 会社員
    生命保険会社: アクサ生命保険株式会社

    がん治療にかかった費用と保険、手当、助成金等でカバーされた金額

    治療費:約40万円

    当時の病院のレシートなどは、今はもうないので詳しい数字は解らないのですが、おおよそ350万円ほどかかったと思います。
    受けた治療はすべて標準治療(放射線及び抗癌剤)で、事前に高額医療費の申請をしていたこともあり、負担額は約1割強の 400,000円程度でした。

    保険給付金等:約100万円

    生命保険の保険金と給付金の支給明細も持っておりませんので、大体の金額ですが、実際の医療費よりも多くて助かった記憶があります。私の場合、がんの診断による一時金が多く出る保険に入っていたため、助かりました。
    すべて保険代理店をしている兄に任せていたのですが、後に振り返り、十分保証される保険に入っていて良かったと思います。

    加入されていた生命保険会社と保険内容

    アクサ生命保険と会社の共済会
    保険の支払いは月額で、アクサ生命が4,980円。共済会が1,400円(いずれも掛け捨て)給付は入院1日当たりアクサ生命が10,000円、共済会が5,000円でした。ただ、共済会の場合、一回使用すると一定期間(1年)次が使用できないため、最初の食道がんの入院時は申請せず、中咽頭癌の入院のみ申請いたしました。
    結果、アクサ生命は入院71日で、710,000円。共済会は62日で315,000円の 計1,025,000円の給付がありました。

    助成金・補助金等

    共済会より100万円(三大疾病特約)

    会社の共済会に加入していたのですが、そちらからも一時金が支給されて安心しました。

    ただ、会社は病欠扱いの為、2月から6月までの給与は支払われず、健康保険の給付金(月額給与の2/3)が事後に給付されました。

    >>松井雅彦さんの「ストーリー(がん闘病記)」はこちら

    >>松井雅彦さんの「インタビュー」はこちら

    取材:大久保淳一

    この記事の著者

    (5yearsプロフィール)

    日本最大級のがん患者支援団体 NPO法人5years理事長、本サイト(ミリオンズライフ)の編集人。
    2007年、最終ステージの精巣がんを発病。生存率20%といわれる中、奇跡的に一命をとりとめ社会に復帰。自身の経験から当時欲しかった仕組みをつくりたいとして、2014年に退職し、2015年よりがん経験者・家族のためのコミュニティサイト5years.orgを運営。2016年より本サイトを運営。
    現在はNPO法人5years理事長としてがん患者、がん患者家族支援の活動の他、執筆、講演業、複数企業での非常勤顧問・監査役、出身である長野県茅野市の「縄文ふるさと大使」として活動中。
    >>新聞、雑誌、TV等での掲載についてはパブリシティを参照ください。
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